Life is very short. TSUKION BLOG

無知と偏見を経験が凌駕する!

あの映画のあのシーンだけが見られない。目を覆ってしまう場面が3つだけあるのです。

いつもこの場面に来ると目を覆うか席を立つか、消す

 

見るからに血みどろだったり

恐いやつ出てくるよ~っていうとこだったり

というのではなく、

どうしても

二度と観たくない、

その映画自体は何度も観るけど

そのシーンだけは観たくないという場面がある。

 

共感していただけるだろうか。

 

 

 

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ミッションインポッシブルⅢ 

 

まずは軽いジャブのような場面から。

しかし私はこの場面が恐ろしくて恐ろしくて

あの顔が頭から離れなくなる。

まだ序盤のシーンである。

イーサンの教え子リンジーが任務中に拉致される。

奪還に成功するも、

リンジーの頭の中には埋め込まれた爆弾が。

あと一歩のところで爆発。

頭ごと吹っ飛ぶわけではない。

むしろその方が私のショックは少なかっただろう。

頭の中で小さな爆弾が

プチっとはじけた瞬間の

リンジーの表情。どうやって撮影したのーーー!

なんとか言葉で表現するとすれば

今、まさに、死んだ瞬間の自分に気づいていない顔。

 

毎回目をつぶってやり過ごす場面。

ひゃ~~~~~

思い出しちゃった。

3日はうなされる。

 

 

 

ブラックホークダウン

 

敵地のど真ん中に堕ちたヘリ。

かろうじて逃げ込んだ建物の中。

まわりは狂気の敵だらけ。一触即発。

そんな中、重傷を負った部下。手術をしなけば部下は死ぬ。

衛生兵でもないのに、手伝えるのは自分だけ。任務外労働、過酷。

だって、

足の付け根の傷口に手を突っ込んで、内臓方面の奥にある血管だか神経だかを

ぐーーーーっと引っ張って持ってろって!

もし離したらその管だか筋だかは

縮こまっちゃって二度と引っ張り出せないんだってよ。

麻酔なんかないんだってよ。

 

なんか細かいディティールは間違ってるかもだけど

そんな感じの場面。ありますよね?

ムリ。説明聞いてるとこで貧血気味になってくる。

なんだったら毎回気絶してる。

 

 

プライベートライアン

 

前線からライアン1人を連れて帰る任務で

次々と仲間は戦死してゆく。

スタンリー・メリッシュ二等兵戦死の場面。

弾切れになり敵と対峙する。

武器はナイフ。敵は素手。

が、形勢逆転。

渾身の力で心臓にナイフを突き刺そうとする敵。

渾身の力で抵抗するメリッシュ。

が、ゆえに

ナイフはことさらに、ゆっくりと心臓を貫いてゆく。

やめてくれと懇願するメリッシュ。

無情にもその願いが聞き入れられることはない。

 

観れない。私はこの場面だけは

絶対にもう見ない。一生見ない。

アパム!何やってんだよ、お前!ばかやろーーー!(観た人にはわかる。)

 

 

 

 いやぁ、もう無理です。

他にもまだあるはずなんですが

この3つを

このように同時に思い出して語るだけで

私の精神は崩壊しそうです。勘弁してください。

 

 

 

番外編   Mr.タスク

 

これはもう、どの場面がとか言うレベルではない。

観ればわかる。

ずっと目を覆って、

指の隙間から所々を盗み見るしかない。

コメディ映画のくくりのようだが

これで笑えるやつとは解り合えない。

わけがわからない。

 

 

 

まとめ

 

恐いとか、つらいとか、悲しいとか

そういうことではない。

爪をはぐような拷問シーンも平気。

ガラスの灰皿で側頭部を殴るシーンも平気。

ジェイソンもフレディも目を覆うには至らない。

 

 

私が目を覆う場面と言うのは

「驚き」なのだ。

「驚愕」なのだ。

自分の予想が追いつかなかったことで驚いちゃうのよ。

びっくりしちゃって気持ちがついていけなくなるのよ。

 

 

 

そんな映画に出会うのは楽しい。

 

 

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