Life is very short. TSUKION BLOG

無知と偏見を経験が凌駕する!

親子で楽しめる映画。大人も楽しめる映画でおうち時間を過ごそう!

親も本気で見入ってしまうのがいいんじゃないでしょうか

 

映画が好きです。

映画フリークというにはほど遠いんですけど、自分なりのこだわりもあります。

ずっと昔に、同い年の息子(5歳くらいだったかな。)を持つ従姉から

私が息子に「メンインブラック」を見せていたのを

「こんなエグイの見せてるの!?」と怒られ気味に言われたことがあり

それを昨夜急に思い出し

今さらながら「そうかね?」と思いまして。

いや、もう20年ぐらい前の会話を何で急にって

自分でもよくわからんのですが

そこは、私、巳年生まれなんでってことで片付けます。

 

そう言われれば、子供が幼稚園児だったころにしてみれば

変わった選択の傾向にあったかもしれないなーなんて思いつつ

確認の意味も込めて 

20年前に親子で楽しく見た映画をピックアップしてご紹介したいと思います。

長いおうち時間を過ごすのに、子供向けばかりに付き合ってはいられない!

 

親も楽しめるってとこがおススメです。

 

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 昔の映画をあなどってはいけません!

 

 

「メンインブラック」

前述の映画なんですけど、これ子供も全然イケると思うんです、私は。

実は地球には、もう色んな所に宇宙人が生息していて、バレないように暮らしているのをMIB(メンインブラック)という組織が秘密裏に管理しているというお話。

夢があるとしか言いようがありません。

かの有名なマイケルだって宇宙人だったとしてちょびっと出演しています。

ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが出ていて面白くないわけがない。

この二人で面白くない映画を作ることのほうが不可能だわ。

バカでかい虫に飲み込まれ、内側から爆破するみたいなことが苦手な方には不向きです。と、あえてお伝えしておきます。そんなの得意な人いるわきゃないんですけどね。

ま、これは従姉への嫌味と受け取っていただけばよろしいかと。

続編もさらに面白いという貴重なシリーズです。

 

 

「ジュマンジ」

近年続編も公開になってるようですがそれは知りません。

「ザスーラ」というリメイクも公開になっているようですがそれも知りません。

1995年公開のほうの「ジュマンジ」です。

想像を絶する「ボードゲーム」をやる羽目になった姉弟と1人の男のアドベンチャー。

今は亡きロビン・ウィリアムズ大好きです。

これ観た後に「すごろく」やったら盛り上がるかと思いきや、物足りなくてがっかりします。

 

 

「スパイキッズ」

誤解の無いように、言っておきますが、本格スパイ映画などと思ってはいけません。

こんなスパイ両親だったら子供は楽しいだろうなー。

あんな基地みたいなとこに住みたいなー。

子供にとっては欲しいものだらけの映画です。

俳優の無駄遣いとも言うべき、アントニオ・バンデラスとかジョージ・クルーニーとか

マチェーテが叔父さんて!

あーあ、普通の親とか親戚でゴメンね。

 

 

「ワイルド・ワイルド・ウエスト」

子供には不向き、というご意見の方が多いのかと。

ことごとく評価も低い。

でもうちは観てました。面白いんで。

内容もギャグもかなりスベッてるかも知れないんですけど

出てくる道具が、男の子なんかにはたまらんのではないでしょうか。

これでもかってくらい色んなガジェットがでてきますよ~。

若干ベースケな感じも否めないので子供と観るかどうかは親御さんのご判断によるところでしょうか。

チューしてるシーンとかはお互いの目を押さえたりして、それはそれで楽しいコミュニケーションだったですけどね。

ちなみに主演のウィル・スミスさえもこの映画の評価は低いです。

でもうちは観てました。面白いんで。

 

 

「ザ・ロック」

親が楽しんでるついでに子供も見入ってしまったというやつ。

わかりやすいストーリーです。

テロリストをやっつけに行くんで凸凹コンビ組まされちゃったふたり、がんばる。

ショーン・コネリーはもちろんかっこよくて

彼が「Welcome  to the rock.」と言うところが見たくて観ちゃう。

ニコラス・ケイジってかっこよかったよね~って、思い出せます。

 

 

 

「インディペンデンスデイ」

 夫と息子はこれが大好きです。今も。

なんでも、大統領が宇宙人との戦いに向かう時

群衆に向けて演説するシーンがいいのだそう。

宇宙人からの侵略を防ぐために男も女も、老いも若きも、世界中がひとつになる!みたいな。

こりゃ情操教育にいいに決まっとる。

 

 

 

 

こういったものを観せるのは色んな意見があるとは思います。

ちょっと暴力的なシーンがあるのを極端に嫌う方もいるとは思います。

でも映画を見終わった後に

あそこは良かったねとか

あそこはひどかったねとか

悪い所も含め、

話すのは楽しみのひとつでした。

映画から学んだことも少なからずあるのではないか

と、親の欲目で思っています。

 

 

 

とまぁ、おとなしめに書いてきましたが

なんせ子供と映画観るのって面白いわけよ。

笑うし、泣くし、飛び上がって驚くし。

おかげで大人になった息子は今や映画なしでは生きられない体に。

なにが影響したんだか世界一周して映画聖地巡礼までした。

あ、影響したのは沢木幸太郎著、大沢たかお主演の「深夜特急」でした。

 

 

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 ぜひ、よくあるやつじゃなく、自分たちだけの1本を探して見続けてみてください。

年を追うごとに変わる感じ方も面白いですよ。