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無知と偏見を経験が凌駕する!

ハリウッドムービーにしか興味がなかった自分に喝ッ!外国映画4選

巣ごもり時間が教えてくれた映画

 

私の映画好きは偏っていて

ハリウッド映画にしか興味がなかった。

映画が好きというより

アメリカに憧れているだけではないか?何時代の人間だ。

 それが証拠にこんな記事を書いていた👇

tsukion.com

 

 

しかし

考えを改めました。

この歳で改心するっていうのはなかなかなもんです。

(この歳ってのをあえて言うつもりはないが、生まれた時に東海道新幹線は開通してたよね、っていうくらい。まわりくどい。おばちゃんあるある。)

 

 早速ですが

目からうろこの外国映画を独断と偏見により述べてみたいと思います。

 

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1. インファナル・アフェア  (香港)

今さらなのはごもっとも。

きちんと観てみたんですけど、

いやぁ、

面白かった。

今まで途中から観たり

なんかしながら観たり

とにかく、腰を据えて観ていなかったもんでこの面白さに気づかなかった。

切なくて、かっこよくて、

なにより私の大好きなバッドエンド。(大丈夫か私。)

 

レオ様好き、マット・デイモン好き、おまけにマーク・ウォールバーグ大好きときたら

ディパーテッド観ちゃうよね。

比べたくはないんだけど、でもでも。

全然こっちの方がよかった。

トニー・レオン、アンディ・ラウ、

もう顔が、顔面が切ないから。

香港ノワール、闇深すぎ。

もう先祖代々、子々孫々まで闇に飲み込まれるよっていう恐怖を感じる。

また観てドンヨリしたい。

 

 

2. バーフバリ  (インド)

これ観た方がいいですわ~。

冒頭からクライマックスかっていう展開。あり得ないことだらけ。

主人公バーフバリのヒーローっぷり。闇いっさい無し。

卓越した身体能力とかいう言葉では足りない動きと身のこなし。

弓矢放つったって普通には放たない。

馬乗るったって二頭立てに仁王立ち。

こう言っただけでわかってもらえるでしょう。いや、逆にわからないか。

途中から内容が頭に入らなくなってくるほどだ。

いや、それでもいいです、この際。

「エーーーーッ!エーーーッ!」を連発しながらまた観たい。

バーフバリ!バーフバリ!

 

 

3. 太陽がいっぱい  (イタリアフランス合作)

アラン・ドロンが

こんなにかっこいいって知ってます?

あの上目遣いを見るために観ろ。

フランス映画って

なんだか難解で独特で

さあ、おしゃれな街並みをごらんなさいとか

アンティークの家具使ってっから気づけよ

みたいな押しつけを感じていたんだけど(いや、あんま観たことないんだが)

この「太陽がいっぱい」は

物語として面白かった。

サスペンスとしてトップクラスと思った。

リメイクの「リプリー」と見比べたりしてもいいっす。

アラン・ドロン

ジュード・ロウ

マット・デイモン 

 結局イケメン好きかよ。

違う違う、今回ばかりはそうじゃないの。

 

4. 韓国映画

ひとまとめにしちゃったけど

いや、どれ観ても大概面白い。

ほんと、素晴らしい。

アクションものも手を抜いてないで

あんなかっこいい人たちがみんな動けるんだね。

ヒューマンだって説得力を持って深いし、

恋愛ものもなんでそんなにキュンとするツボ知ってんのって。

逆にね、ハマりたくない。ハマるのが恐い。

けど、ネトフリとかで存分観たい。

 

 

 

 

いやぁ、映画ってほんとにね、水野先生。

 

他国の文化を知るために映画を観てるわけでもないから

自ずとハリウッドムービーだけになちゃってたんだけど

映画ってやっぱり万国共通のエンターテインメントなのね。

で、ワタクシ目下泣ける映画を模索しております。

アベンジャーズで泣けるっていうのは無し。

広く一般的に泣けるやつ。

嫌ってないで邦画にも手を出してみようかな。

そこ、まず観てみって話!喝。

 

 

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