Life is very short. TSUKION BLOG

無知と偏見を経験が凌駕する!

骨を丈夫にしたい。50代になって顔から転んだことがありますか?

危機感高まる50代、転んだら折れる

まずは状況をお話ししたいのだけれど

そんなことはどうでもよくって、骨にいい事だけ知りたい方は

この章は飛ばしてください。

いや、ホントは聞いて欲しいのよ、悲惨な出来事。

 こんな顔になっちゃったんだもの。(最下部参照)

 

顔から転んだ

3日前の事である。

転んだのである。

天気のいい昼下がり、家の裏の路地。

色々説明したい状況ではあるが

長々とBBAの言い訳が続くのもどうかと思うのでやめて、

手をつくことが出来なかったと潔く告白する。

おのずと

顔から行くことになる。

鼻のど真ん中を正面から

私の感覚としては転んだというよりも

顔に地べたのコンクリートがたたきつけられたという思い。

「メキッ」

ホントにこんな音がするんだ。

そのままうつ伏せで倒れていてしまおうかとも思ったが

まだ残っていたわずかばかりの理性が私を起き上がらせた。

そっと鼻に触れてみたら

ぬるっと生暖かい液体。

血だ。

スターウォーズの柄のマスクが台無しになっては困るので

そこからの行動は早かった。

不思議と痛みはまだ私の感覚に到達していなかった。

とりあえず血を拭いて絆創膏で止血。

スターウォーズの柄のマスクを丁寧に洗い干す。

鼻を冷やすための氷嚢を作り

やっとソファに倒れ込む。

これで痛がる準備ができた。

 

痛い!

イタイ!イタイ!イタイ!

 

もうホントに痛い。

マジで。

 

どうなるわけでもないが

痛い痛いと連発してみる。

 

やがて

痛がることもバカバカしくなり

静かに痛みが引くのを待つ。

 

痛みに慣れてくると

きっと鼻が折れたに違いないと思えてくる。

曲がっていないか心配になる。

そっと絆創膏を剥がし鏡を見る。

傷の長さは2㎝ばかり。

すでに腫れ始めている。

曲がってはいない。

 

数時間経つと触らなければ痛くはなくなった。

病院は行かなくていいかな。

普通は行くと思う。

 

翌日。

アバターになっていた。

眉間にヒアルロン酸を注入する人の気持ちがわからない。

 

 

とまぁ、こんなことがあり

骨を強くせねばと思ったのである。

 

 

実はここ2年ばかり、毎年骨折している。

 1度目は左足の中指。

タンスに足の小指をぶつけたの如く

イスの足に中指をぶつけた。

しゃがみこんだまま固まった。

二度と起き上がれないかと思ったが

火にかけていたたやかんの湯が沸いたので立ち上がれた。

左足中指を見るのが恐い。

きっとあらぬ方向に曲がっているに違いない。

やっとの思いで煮えくり返ったお湯の火を止め、恐る恐る足を見た。

さすがにそうはなってなかったが

あきらかに指が縮んで変なとこがポコッとでっぱっていた。

脱臼か?骨折だろ。

この時も病院に行かなかった。

めんどくさがりも大概にしないといけないとは思うが

自分で足を固定してみたらしっくりいったので様子を見ることにした。

普通は行くと思う。行くべきだ。

 

2度目は左手の甲。

ソファでくつろいでいたら

隣の部屋で動く小さな物体を目の端に捉えた。

確認しようとヒョイと顔をのぞかせたら

黒いあいつが飛んできた。

「G]です。

普通は飛ばないあいつ、カサカサっと走ってるあいつ。

次の瞬間、私はワイヤーアクターの如く身をひるがえし

部屋の反対側でうずくまっていた。

手が痛いのだった。

どこにどうぶつけたのかは

今となってはわからない。

見る見るうちに左手はグローブのように腫れた。

折れている。間違いない。

だって小指が動かせないもの。

この度はさすがに病院に行きました。

「はい、骨折です。」医者、無情。

 

 

 

どうだろう。

これまで骨折などとは無縁だった。

50代に入り急に骨が脆くなったとしか思えない。

年齢的に女性ホルモンが減少していることも関係しているらしい。

クソーーーー。バカにしやがって。

とにかく

骨を強くしなければならないのだ。

骨を丈夫にすることを徹底的に調べるのだ。

 

 

骨に言い食べ物

告白するが

骨について徹底的に調べるなどと言っても

骨の構造やら成分やら

そんなことは調べるつもりはない。

私はそこそこの歳だ。時間が無いのだ。許してほしい。

因果関係は理解できなくても

いいと言われたものを食べるのみである。

 

じゃ、やたらと魚を食べればいいのかと言うとそんな単純なことではないのだ。

1.骨の材料になるものを摂取し (カルシウム)

2.それを腸から吸収させ  (ビタミンD)

3.取り込んだ成分を骨に沈着させる  (ビタミンK)

 

はい、説明はそれくらいでよろしい。

とにかくこの3つを同時に摂取してこそ効果が出るのです。

 

じゃ、何食べるのか。

カルシウム・・・乳製品、海藻、小魚、桜エビ、

ビタミンD・・・鮭、アンコウの肝、イワシ、白きくらげ、

ビタミンK・・・納豆

 

 

かーーーーーーー!

当たり前すぎるものばかり。

他にはないのか。

ない。

 

しかも私は好き嫌いが異常な偏食なのだ。

👇こちらに偏食で長年生きて来た女の実態があります👇

tsukion.com

 

乳製品は魚たちよりもカルシウム含有量が高いので

積極的に牛乳を飲むことにしよう。

そして週に一度はチーズダッカルビを食べようと思う。

 

ビタミンDに関しては食べ物からの摂取が私には難しい。

しかし!

日光浴があったのだ。

人は太陽に当たることによってビタミンDを生成するらしい。

この際、日焼け止めを塗っては意味がないらしい。

なにも施さない地肌に紫外線をバンバン浴びてやる。

何事もやり過ぎはほかの病気になるということをそろそろ学習せよ、自分。

シミ?

気にしてる場合ではない。

私の顔にシミが浮いたところで

気にする人間はもはやいない。

夫には気にしてほしかったけれど

シミよりデブの方が気になるみたい。

そこはもう、あきらめろ、夫よ。

 

問題はビタミンK。

中でもビタミンk2というのが1番大事なんだけど

k2は納豆にしか入ってない。どこみても探せない。

納豆・・・・・。

食べれない。

ムリ。

吐く。

k2は諦めます。潔い。時間が無いのよ。歳だから。

奇跡的にほうれん草が食べられる唯一の野菜だったのでビタミンKはかろうじて摂れそうである。やった!

 

 

結果

カルシウムの他に

ビタミンD3とビタミンk2を摂るのがいいという。

一緒に入ってるサプリメントという手っ取り早い方法もある。

 

私は食欲も満たしたいので

総合的に観て

日の当たる場所

ほうれん草とベーコンのクリームパスタチーズ増し増し

を食べることによって望みの全てが満たされるのではないか、
という結論に達した。

しばらく実践してみようと思う。

 

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にしてもまだ鼻が痛い。

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