Life is very short. TSUKION BLOG

無知と偏見を経験が凌駕する!

ブログネタに行き詰まる。林真理子さんは同一誌に連載37年間でギネス認定ですと!ネタ探しを考察する。

ブログ初心者ってネタに困ってますよね?

 

言わずと知れた林真理子さん。

自虐や陰口といった「諸刃の刃」にさえなり得る

物言いで、スッパリと小気味よい(読み手にもよりますが笑)意見をのべられる。

その林さんがつい先日連載記録37年間で

ギネスに認定されたんですと!

 

 

37年間よくネタがあるものだ。

ネタ切れで困った時期もあるというようなことを

ご本人おっしゃっていたけれど、

どうやってひねり出したのか聞いてみたい。

好き嫌い、アンチもいらっしゃいましょうが

37年間続いているということは

37年間打ち切られていないということ。

需要があるということにほかなりません。

 

どんなことを書いてる?

彼女のエッセイを全部読んだ訳ではないけれど

長いことあこがれていた幸せな上流階級(今時あんまりピンとこないけど)を

自らの手でつかみ取った彼女の

これでもかというほどの自慢がギュウギュウと

詰め込まれていると感じます。

 

例えば

どこそこの有名ブランドのパーティでのエピソードなどがあったりする時

そもそもそのパーティに

招待されるということ自体のすごさを

彼女はサラッとスルーする。

その先のエピソードを言いたいのよ、という感じで。

 

著名人Aさんと青山でランチみたいなことも

相手が大物であることや

高級有名フレンチであることはスルー。

 

私は思う。

このスゴイ所をスルーすることが

究極の自慢なのではあるまいか。

そこだけで何ページか書けそうなもんだもんねえ、普通は。

深読みでしょうか。

 

昔彼女は、

今現在の彼女自身がいる環境に置かれている女に

憧れ、嫉妬し、焦り、

それを原動力に、成功を目指して

生きていたのではなかったでしょうか。

今、彼女がさらりと書く日々の事を目にするにつけ

そこに実らせた執念を感じるのです。

 

私は決してアンチではありません。

美容院に行った時などは、

目の前に積み置かれた雑誌の中から

手に取ったのがたまたまVERYだったりしたら

一番に林さんのコラムを探して読みますから。

買わないけど。

 

 

一般人は迷走するのだ。

とにかく彼女のように長きにわたり

コラムなり、エッセイなり、ネタが尽きないというのは

すごいことで、

それは逆境をバネにするとか、謎の執念とか

時には空想壁も役に立ったのかしら。

今回のギネス認定のニュースを見て

改めて考えているわけです。

 

ブログでネタが思いつかないというのは

初心者あるあるらしく、

とにかく書け、みたいなアドバイスも

よく目にするんですけど

いや、ほんと、

人の生活って

そうそう変わったことないよ?

なんかに詳しいとか

激しく好きなこととか

そうそうないってー。

よしんば、

久しぶりに山手にランチに行きましたって言ったって

そんな一般人のランチの話

誰が読むもんですか。

 

いよいよ真剣に考えよう

誰かに読まれたいのか?

自分の備忘録として書いているのか?

そのへんが別れ目になってくるんですね。

しかし発信している以上は読まれたいですもんねぇ。

そこをなんか、典型的日本人らしく

否定したり謙遜したりすると

おかしなもんですしねぇ?

 

読まれるブログになるためには

  1. 人の役に立つ情報を発信
  2. 人の悩みを解決する情報を発信

そして

書きたいことと読みたいものが

必ずしも一致しないのだということを知る。

えーーーーーー

なんか徒然なるままに書いてたんじゃ

ダメみたいだな、これ。

 

で、只今絶賛迷走中。

どこかに並走者がいると思います。

解決策が閃くまでは

とにかく雑文書き続けてパソコンスキルを上げよう!

転んでもただでは起きない精神です。

 

そして、やるべきは

  1. キーワードを見つける
  2. 自分の得意なことを見つける
  3. 自分の好きなことを見つける
  4. 過去に困った自分に向けて記事を書く

 

 というようなことを意識することが大事なんですって。

 

とりあえず今はなんでも書く、書く、書く。